左官業としての強い誇りと
プロフェッショナルを追求
建築は、外からは見えることのない下地や土台の部分こそが重要。私たち左官は、よりよい建築物を完成させるべく、プロとしての誇りとたゆまぬ向上心を持って日々の仕事に取り組んでいます。また、優秀な左官工を育て、技術を次世代へつなげていくことを会社としての使命と考え、さまざまな取り組みで社員をサポートしています。
若手が輝ける職場
当社には40名弱の社員が在籍し、うち25%ほどが10代・20代の若手左官工です。新卒社員の場合、基本的な現場のルールや心構え、安全教育などを学ぶ研修を終えると、現場へ配属され、先輩の指導を受けながら技術を覚えていきます。また、作業で必要な安全帯の取り付け講習や足場組み立て業務の講習なども受けていただきます。個人差はありますが、鏝を持ち、壁を塗るようになるまでそう長くはかかりません。入社1年目から現場で活躍している社員ばかりです。
前向きに学び、育てる環境
10代から70代まで幅広い世代が揃うレンテックでは、先輩から後輩へのきめこまやかな指導を心がけています。現場では、職長が左官工一人ひとりの技能や特性を理解して仕事を任せるので、本人のやる気も考慮して段階的に成長のチャンスを用意します。また、職長へのステップアップに必要な技能・知識を認定する資格「左官一級技能士」や、管理者として優れている証でもある「登録左官基幹技能者」といった、検定のための費用などはすべて会社がサポートするのでご安心ください。
ひたむきに、創業50年
レンテックは創業以来50年以上、マンションやテナントビルを中心に、さまざまな建築物の建設に携わってきました。一つひとつ誠実に、着実に実績を積み重ねながら、確かな技術を持ったプロ集団として今も成長を続けています。左官という仕事は、建築には欠かせない工程であり、この先もずっと継承されていく技術です。自分が手掛けた建物が、何十年も残り続ける。これは素晴らしい達成感です。大変なこともありますが、きっとやりがいや喜びを感じられるはずです。
左官
- 8:00 安全朝礼
- 現場に入場している全職種、全作業員が参加します。その日一日の工事の流れ、注意点などを全員で確認し合い、最後にラジオ体操を行います。
- 8:15 KY(きけんよち)活動
- 各職種ごとに分かれ、職長が一日の作業予定、安全注意事項を説明します。
- 8:30 作業開始
- それぞれが、各自の分担に分かれて安全を確認した後、本作業を開始します。
- 10:00 休憩
- 15分程度、休憩所で休憩をとります。水分補給するなどして身体を休めます。
- 12:00 お昼休み
- 持参してきたお弁当を食べたり、付近にコンビニ等があれば購入してきて食事をします。食後は昼寝をしたり、自由に過ごします。
- 13:00 昼礼
- 朝礼同様に全員が参加します。予定変更等の確認などを行います。
- 13:10 作業再開
- 午後の作業を開始します。
- 15:00 休憩
- 午前同様、休憩所で身体を休めます。
- 16:30 片付け開始
- 翌日の準備をしながら、片付け、清掃を行います。
- 17:00 終了
- 一日の作業を終え、会社に戻り帰路につきます。