「左官」に必要な
道具とは?
いい仕事はいい道具から!
左官に欠かせない道具の数々

左官の命とも言える道具が「鏝(コテ)」です。ただし、その大きさや形状、材質は多様で、用途や材料に応じて使い分けています。メーカーも多彩なので、自分に合う道具を揃えられるかどうかも重要。他にもさまざまな用途で使う専用の道具があり、使いこなせる道具の幅が広がると、左官としての仕事の幅も広がっていきます。

角鏝(かくごて)
下地等の塗付・こすり作業や仕上げ作業に適している。汎用性が高く現場でよく使用する。

仕上鏝(しあげごて)
モルタル全般の塗り付け、細部の仕上、ツヤ出しに使用する。

荒鏝(あらごて)
大型で幅広のため、モルタル等、材料のおおまかな塗付に使用する。

張通し鏝(はりとおしごて)
細かい作業や奥行きのある入りにくい場所などで使用する。

切付鏝(きりつけごて)
入隅(内角)を直角に仕上げる作業に使用する。

面引鏝(めんひきごて)
出隅(外角)をR面や多角面に仕上げる作業に使用する。

木鏝(きごて)
コンクリート打設時に平坦な面にするために使用する。壁面塗りの模様付けにも使用する。

土間鏝(どまごて)
コンクリート打設時の仕上げ作業に使用する。大きいものでは60センチを超えるものもある。

煉瓦鏝(れんがごて)
レンガ積み・ブロック積み・モルタルすくいに使用する。

レーザーレベル
施工精度は左官にとって特に注視すべきことであるため、このような機械を使用する。

刃定木(はじょうぎ)
角の塗り付け、不陸の調整、定木摺りに使用する。

さし金
壁面や床面から塗り厚を測る時や直角、勾配を測るときに使用する。